Location Memoとは
Location Memoは、独自地図へのピン配置やAIアシスタントを組み合わせて、フィールドワークの記録を一元管理できるFlutter製アプリです。写真・音声・詳細情報を位置情報に紐付け、調査結果を後からすぐに振り返れるようにデザインされています。
地図画像のアップロードやカテゴリ管理、PDFレポートの出力、JSONバックアップなど、調査プロジェクトに必要な情報管理を丸ごとサポートします。ネイティブアプリとPWAの両方に対応し、現場・研究室・リモート作業など利用シーンを選びません。
主な機能
位置情報付きメモ
- 緯度・経度や発見者、標本番号などの詳細を1か所で管理
- メモごとに写真を複数添付、音声メモも録音・再生
- カテゴリ分けと検索機能で後から目的の記録を素早く発見
カスタム地図とピン管理
- PDFや画像の地図を取り込み、任意の場所にピンを配置
- 複数地図をプロジェクトごとに管理し、ピン一覧で全体を俯瞰
- 詳細な位置選択画面で正確な座標を指定可能
AIアシスタント
- 撮影した写真を分析してメモ内容の下書きを自動生成
- 音声録音から内容を整理、フィールドメモ作成を効率化
- アプリ内のAIチャットで記録の改善提案や質問対応
データ保護と共有
- SQLite / Hiveでデータを堅牢に保存し、PDFレポートも生成
- JSONバックアップと個別地図のエクスポートで確実に復元
- GitHub PagesによるPWAデプロイにも対応
利用シナリオ
野外調査・環境観測
- 採集地点ごとの標本情報や写真を即時記録
- 音声メモで現場の状況を逃さず保存
- 後からPDFにまとめてチームで共有
文化財・建築物調査
- 独自の図面を地図として読み込み、ピンで観察箇所を整理
- 発見時刻や担当者などの詳細をメモに紐付け
- カテゴリや検索機能で資料整理もスムーズ
教育・ワークショップ
- 学外学習での記録教材として活用
- AIアシスタントが振り返りの観点を提示
- データをエクスポートしてレポート課題に応用
利用の流れ
- GitHubからアプリを入手し、Flutterでセットアップ。必要に応じてAI機能のAPIキーを設定します。
- プロジェクトの地図画像をアップロードし、ピンを配置してメモを追加。
- 写真や音声を添付し、AIアシスタントを使って内容を素早く整理。
- 検索やカテゴリで記録を管理し、バックアップやPDFレポートで成果を共有します。
対応プラットフォームと体験
Android / iOS
Flutterネイティブとして動作し、オフラインでもデータを保持。音声録音やカメラなど端末機能を最大限活用します。
Web / PWA
ブラウザからホーム画面へインストールし、ほぼネイティブと同等の体験。オフライン対応やスプラッシュスクリーンも実装済みです。
デスクトップ
Windows / macOS / Linuxにも対応し、研究室やオフィスでも同じデータを扱えます。共有作業や資料作成が容易です。
技術スタック
アプリケーション
- フレームワーク: Flutter 3.5+
- 状態管理: Provider
- データベース: SQLite(ネイティブ) / Hive(Web)
- UI: ダークモード、チュートリアル、SVGアイコン
データ連携・AI
- バックアップ: JSONエクスポート / 個別地図バックアップ
- PDF生成: pdf, printing
- AI機能: Google Generative AI (Gemini)
- 音声録音: flutter_sound / WebAudioService
周辺機能
- ファイル管理: file_picker, path_provider
- データ共有: share_plus, url_launcher
- 通信: http
- PWA: Web App Manifest, Service Worker
開発状況
完全実装済み
- カスタム地図の読み込みとピン配置
- 音声録音・再生およびAIアシスタント
- バックアップ・復元・PDF出力
- ライト / ダークテーマ対応
制限事項
- 現在は手動で位置情報を指定(GPSは一時的に無効化)
- 通知機能はUIのみ実装済み
- Web環境では一部機能に制約が発生する可能性があります
今後の予定
- GPS位置情報機能の再有効化
- グリッド座標や手動座標指定の拡張
- オンライン共有機能などコラボレーションの強化
今すぐ体験しましょう
Location Memoは、フィールドワークの「記録」「管理」「共有」をワンストップで実現します。導入方法はインストールガイドから確認でき、GitHubで最新の開発状況を追跡できます。